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従来型シロアリ駆除
との違い

DIFFERENCE

エレタープ工法®は独自のシロアリ駆除方法とご説明しておりますが、従来型シロアリ駆除とどこが違うのか?
ここでは二つの方法の違いについて分かりやすくまとめました。シロアリ駆除をご検討の際の参考にしてみてください1

6つのポイントで比較!エレタープ工法 vs 従来型シロアリ駆除

 

  エレタープ工法® 従来型シロアリ駆除
用途 エレタープ工法で用いることができるのは白蟻の「予防工事」となります。すでに白蟻がついた家には用いることができません。
また、既設の建物に対して用いる工法です。
従来型シロアリ駆除は、「防除工事(駆除工事)」「予防工事」の両方に用いることができます。新築時の予防工事は従来型で対応しております。
効果 エレタープ工法は、薬剤を白蟻が巣に持ち帰ってから効果が発生するため、白蟻が即死するわけではありません。
効果が出るまで1~2か月間(最大3か月程度)必要です。
従来型シロアリ駆除は、即効性のある薬剤を用いた場合には1週間以内に巣ごと全滅させることも可能です。このため防除工事に適しています。
※使用する薬剤により効果が変わるため必ず1週間で全滅するわけではありません。
工期 最大1日 原則1日(駆除工事の場合には1週間程度かかる場合もございます)
持続期間 5年間 5年間
費用 エレタープ工法は、初期費用は従来型シロアリ駆除よりかかるものの、2回目以降はエレタープステーションの設置費用が必要ありませんので長期になればなるほど従来型シロアリ駆除より安くなる可能性が高くなります。
※薬剤等の価格変動があるため、エレタープステーションの方が常に安価であると言えない場合がございます点ご了承ください。
従来型シロアリ駆除は、人の手による薬剤の散布が必要となるため一回あたりのコストはエレタープ工法より高くなりがちです。
環境への配慮 エレタープ工法は、エレタープステーションを基礎に配置するだけのシンプル施工。従来型シロアリ駆除で行う薬剤の散布は行いません。
ノンケミカルで薬剤の仕様は避けたいお客様には最適です。
従来型シロアリ駆除では殺虫性のある薬剤を住宅の基礎や柱に散布します。このため、一定の刺激臭が発生します。
また、薬剤がアレルギー反応を引き起こす原因になることがあり、シックハウス症候群と似たような症状が出る場合があります。
ただし、しっかりとした換気を行うことでこのリスクは低くなります。現在の住宅では室内24時間換気システムの設置が義務付けられており、健康被害は軽減されています。

エレタープ工法と従来型シロアリ駆除、適切な使い分けが大切です!

いかがでしたでしょうか?
必ずしもどちらかの工法が優れているというわけではなく、状況に応じて、またはメリット・デメリットを考慮したうえで適切に使い分けることが大切であることがお判りいただけたかと思います。
施工にあたっては必ず事前に担当者が双方の特徴やメリット・デメリットを詳しくご説明させていただきますので少しでもご不明な点がございましたらお気軽にお聞きくださいますようお願いいたします。

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